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「フォルクスワーゲン」ニュービートル・カブリオレ 板金塗装修理
今回、左側面損傷修理をご紹介いたします。
早速見ていきましょう!
- 「ニュービートル」は独特な流線型デザインが特徴です!
しかもカブリオレ!! - 修理個所は、左リヤオーバーフェンダーと・・
- 左ロッカーパネル部です。
- ここまでの損傷ですと通常は交換作業ですが、今回はオーナー様のコスト負担を少しでも下げる為、板金で修復します!
- まずは、オーバーフェンダーを取り外し、ロッカーパネルの凹んだ部分をスライディングハンマー等で引っ張り出し、「粗出し」します。
- その後、ロッカーパネルを整形し、パテにて補修します。
- 途中、オーバーフェンダーを取付け、こまかな調整をします。
- セッティングが決まれば、サフェーサーにて下地処理します。
- 細かい気泡などが出来る為、「仕上げパテ」で更に きめ細かく修正していきます。
- パテが硬化した後、耐水ペーパーにて水研ぎを行い、滑らかになるよう仕上げます。
- 同じくオーバーフェンダーもパテにて修正して表面を整えた後・・
- サフェーサーで仕上げます。
- 脱脂をした後、塗装ブースにて「色」を吹き付け、
- ブースで乾燥させます。
- 今度は車両を塗装ブースに移動させます。塗料が飛散して周りに付着しないよう、車全体をマスキングします。
- 塗装個所を「シリコンオフ」で脱脂して・・
- スプレーガンで塗装していきます。
- そしてブースにて焼き付け乾燥させます。
- 乾燥後、超微粒の仕上げペーパーを当て、更に表面を整えます。
- ポリッシャーにて磨きこみ、表面をツルツルにし、光沢を出します。
- 車体に組み付けし、洗車をして完成です!いかがでしょう?オーバーフェンダーのアーチも綺麗に治りました!
- ニュービートルはお洒落な車ですね!
黒ボディに赤ソフトトップ、とても素敵です!
今回、ロッカーパネルは一部をカットして交換するほどの損傷でしたが、
お客様に通常よりもお時間を頂き、板金修理にて作業させて頂きました。
お客様の予算負担を減らすと同時に、お車のボディー負担も減らせたと思います。
当社は、何でも単に部品を交換するだけではなく、
お客様のニーズに合った修理方法をご提供させて頂いております。
また、場合によっては、部品交換した方がお安く修理できる事もございます。
お気軽に相談して下さい!
この度は当店をご利用頂き、誠にありがとうございました!