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【スタッフレポート】第45回 東京モーターショー2017
皆様こんにちは!
今回は東京ビッグサイトで開催された
東京モーターショーに行ってきました。
相変わらず来場者数が多く、まだまだクルマ人気というのは高くあるのだ、と実感すると共にこれからの時代、クルマはどこへ向かっていくのか?
そんな思いを馳せながら見学してみました。
それではその一部をレポートしたいと思います!
【国産車】
MAZDA「VISION COUPE」。
エレガントで上質。個人的に今回のイケてる車No.1!超「素敵な車」です。このまま世に送り出してほしいです。
この流麗なデザインのリヤ廻り。
いつまでも眺めていられます。ギャラリーの食い付きも上々です!アストンマーティンも驚くデザイン!
MAZDA 「魁Concept」。
写真が小さくてすみません。
コンパクトハッチバック。こちらのデザインも良いです!
次期アクセラか?
「ロードスターRF 改良版」。
レッド色を微修正し、オートヘッドライトの作動を若干変更したとの事です。
レクサス「LS+Concept」。
フロントマスクのデザインが強烈に目を引きます。
レクサスのフラッグシップモデルとしての堂々たる雰囲気が出てます。
レクサス「RCF」。
2ドアクーペのレクサスはスポーティでお洒落です!
レクサス「LC500」。
リヤフェンダーの張り出しが猛烈!
やはりロー&ワイドな車はカッコイイです。
三菱「e-EVOLUTION Concept」。
三菱はパリダカなどで長年培ったオフロードの豊富な経験を生かして「SUV系は任せろ」という雰囲気を感じました。
三菱「エクリプス クロス」。
街中に自然に溶け込むスタイリッシュなデザインです。
三菱「RVR ACTIVE GEAR」。
このオレンジカラー、最近押してますね。
日産「LEAF NISMO Concept」。
EVにもドラインビングプレジャーを提供。
NISMOが手掛けたリーフは速そうです!
日産「GT-R」。
猛烈な迫力のリヤView!
GT-Rはいつの時代も大人気!
日産「スカイライン」。
ラグジュアリースポーツセダンって感じで
とても紳士的です。
スバル「VIZIV PERFORMANCE Concept」。
将来の自動運転を見据えたスポーツセダン。
リヤ廻りもアグレッシブなデザイン!
スバル「S208」。
Sシリーズ史上最高性能の究極のドライビングカー!
450台限定販売。
スバル「BRZ STI Sport」。
”STI”の冠を付けたBRZの最上級グレード。
ホンダ「NSX」。
オーラが凄いです。先日、条件付きでNSXレンタカーが出たとの記事を見ました。一度乗ってみたいです。
ホンダ「LEGEND」。
今回グリルやバンパー、ヘッドライトなどを一新。
現在も根強いファンがいると思います。
ホンダ「S660 特別仕様車」。
ボディ色とルーフトップとの専用カラーコーディネートを設定した特別仕様。女性的な”やさしい感じ”がします。
ホンダ「CIVIC Type R」。
出ました!タイプR!FF最速!レッドキャリパーがレーシーさを際立てます!ただデザインがスパルタン過ぎてスーツでは厳しい?
スズキ「e-SURVIVOR」。
スズキが考える未来型コンパクトSUVの提案。
スズキ「XBEE OUTDOOR ADVENTURE」。
新ジャンル、小型クロスオーバーワゴン”クロスビー”。
アウトドア派には最高ではないでしょうか。
ダイハツ「DN ProCargo」。
昔発売された”ミゼット”の精神を受け継ぐ商用EV。
「未来の働く人のパートナー」がコンセプト。
ダイハツ「DN U-SPACE」。
忙しいママを支える新提案型の軽。
ハンズフリー機能を備えたBピラーインの大開口スライドドア。
トヨタ「CROWN Concept」。
”走行性能の追及”と”コネクティッド技術の進化”を両輪に開発されたモデル。
ジェントルなリヤ廻り。
クラウンほどのロングセラー車はいくつもありません。
こちらもまた登録台数を伸ばしそうですね。
トヨタ「TJ CRUISER」
斬新です!FJクルーザー、最近人気ですよね。
こちらは次期後継車ですかね。アリだと思います!
トヨタ「86 GR」
GAZOO-R仕様。レーシーな仕上がりになってます。
お子様にも人気ありました!
【輸入車】
ポルシェ「911 GT3」。
出ました!これぞ真っ赤なポルシェ!
ポルシェ「ボクスター」。
最近この色流行ですかね。お洒落です!
ポルシェ「パナメーラ」。
たしかこちらはハイブリッド?でした。
ロングホイールベースでカッコイイです。
ポルシェ「カイエン」。
ポルシェのSUVも大人気ですよね。
アウディ「Q8」。
ボディのボリューム感が凄いです!
アウディ「RS5」。
RSの冠はスポーティでしかも上品。良いです。
アウディ「R8 V10」。
スパイダーと言われるオープンモデル。
アウディ「A8L」。
ロングボディのA8!このボディカラーにも余裕さえ感じさせます。
BMW「Concept Z4」。
強烈なアピアランス!今回のショーの注目の1台!
マット系のオレンジボディも斬新です。
BMW「8シリーズクーペ」。
以前6シリ-ズで「世界で最も美しいクーペ」に選ばれた時を彷彿させる存在感!
尋常ではないオーラが出まくってます!
メルセデス・ベンツ「GLC」。
大径ホイールと車体全体がマッチしてとってもエレガントにまとまっています。
メルセデス・ベンツ「GTS」。
写真の構図が悪くてスーパースポーツとしてのフォルムが分かりにくいですね。。
2ドアクーペのモンスターマシンです!
フォルクスワーゲン「I.D.BAZZ」。
VWの”バス”、ビンテージカーで人気ありますよね。
それを現代に合わせたデザインと電気自動車で今後展開していくとのアナウンスです。
フォルクスワーゲン「Arteon R」
ボディカラーは何と表現して良いのかわかりませんが、斬新で良い印象です。コンパニオンさんも素敵です!
ルノー「メガーヌRS」
ルノーと言えば”F1”というファンも多いはず!
そのフレンチモータースポーツをフィードバックさせたハイパフォーマンスマシンがこのメガーヌRS!
ルノー「トゥインゴGT」
コンパクトマシンは日本の道路事情にマッチ。
ゆえに日本でも人気が高いです。
こちらは200台限定販売。
【商用車】
商用車は全体的に「EV」や「ダウンサイジング」を主流に展示されていました。
【二輪車】
カワサキ「Z900RS」
二輪部門での今回の注目の1台はコレだ!
往年のZ1を完全に意識したフォルム。
”漢カワサキ”にはたまらないはず!
こちらは新Z900RSを早速カスタムした「ドレミコレクション」さんのマシン。
渋すぎます!
ホンダ「(スーパー)カブ」
世界中で大活躍するカブ。
燃費、耐久性、どれをとっても世界一、と言っても過言ではないと思います。
【その他】
レーシングカーやイベントに華を添えるコンパニオンさんなど少し載せておきます。
【編集後記】
「BEYOND THE MOTOR」
今回のモーターショーのキャッチフレーズである。
クルマの未来はどこへ向かうのか。
今回は数年前の流行り言葉の「オール電化」の車ばかりを
見せられるのではないかと正直思っていた。
しかし実際、会場に足を運んでみると意外と「そうでもない」事に気づいた。
たしかに動力源は「エンジン」と「モーター(電気)」で分かれ、
二極化していると感じる部分が多々あったが、
それよりもクルマのデザインが素晴らしくなっている事に感銘を受けた。
セダン、SUV、スポーツなどのカテゴリーを問わず
全体的に個性的で多種多様なデザインが提案されていた。
これは大いに歓迎すべきだと思う。
会場のあちこちで多く見られた「車好きチルドレン」。
その少年少女たちの心を打つデザイン力のある車が
今後世に多数出る事を期待してます。
最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。
これからもカーテックJIN-CHUをどうぞ宜しくお願いいたします。
Photo・Text / S.ITOH