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【実績紹介】 「NA6CE ユーノス・ロードスター」車検&シリンダヘッドオーバーホール
皆様こんにちは!
当社ホームページをご覧頂き、
誠にありがとうございます!
冬本番、気温が下がる日が多くなりましたが、
お車の調子はいかがでしょうか?
各部油脂類の”漏れ点検”をお勧めいたします。
さて、今回ご紹介するお車はこちら!
元祖「人馬一体」NA型ロードスター!
ライトウエイトスポーツカーとして未だに人気
ありますよね!
その証として中古市場でも値段が高騰しているようです。
それでは早速ご紹介いたします!

藤沢市のM様よりご紹介で都内よりお越しのI様、
この度は遠方よりご来店ありがとうございます!

まずは車検整備から行います。
ジャッキアップ後、ブレーキ廻りや下廻りなど各部入念にチェックします。

今回、エンジン下部付近にオイル漏れがありました。
果たしてどこから漏れているのか?原因を究明します。

エンジンルームを点検してみると、シリンダーヘッドG/Kからオイル漏れを起こしている事が判明しました。
※参考までにお車はH5年式、走行85,000kmです。

ユーザー様に了承を得た後、ヘッドG/K交換及び
ヘッドO/Hを行います!
まずはLLCを抜いておきましょう。

ヘッドを降ろした状態です。
①番シリンダー圧縮上死点出てます。

ヘッド単体です。ここから更にバラしていきます。

ヘッド面は言うまでもなく、傷一つ付ける事はできません。
慎重かつ丁寧な作業が求められます。

エンジンのフィーリングに大きく影響するカムシャフト。

全てのバルブスプリングも取外し丁寧に洗浄しておきます。

バルブもすべて外した燃焼室。
出来る限りカーボンやスラッジをキレイに落としたいと思います!

こびりついたカーボンは灯油やクリーナーなどで歯ブラシでこすった程度では簡単には落ちません。
よって漬け置き洗浄します!
今回、洗浄剤としてサンエスのメタルクリーンを使用しました。
70℃のお湯に洗浄剤を溶かし、ヘッドを一日浸しておきます。

すると次の日このくらいまできれいになります。
あとは細かい部分を手作業でキレイにした後、
オイルや水の通りが良くなるように通路という通路は
徹底的にエアブローします。

いきなり飛びます。洗浄終了後、
ヘッド本体にバルブを組付け、車両に取付けます。
トルク管理と締付け順序は最重要項目!

バルブタイミングやバルブクリアランスを調整し、
補機類を取付け、油脂類を補充したら完了です!

今回、ヘッドO/Hを行っていますので、
走行テストもアクセルワークやエンジン回転数に
特に注意を払いながら行います。
その後、再度各部漏れのチェックした後
クリーニングを行いご納車させて頂きました!
東京よりお越しのI様、
この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございます!
また、ご紹介頂いたM様、重ねてありがとうございました!
今後共カーテックJIN-CHUをどうぞよろしくお願いいたします。
PHOTO/M.NISHIDA
TEXT/S.ITOH