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【実績紹介】「ホンダ・モビリオ」 フロントハブベアリング交換
藤沢市にお住まいのお客様より
『走行中にゴーゴー異音がする』との事でご入庫です。
平成14年式、走行距離は約7万キロです。
早速、工場内で走行してみたところ、異音が車内にまで響きハンドルまで振動しています。
診断して不具合箇所を割り出していきます。



走行中にタイヤの回転と連動して異音が発生しています。特に右側から大きな音がします。リフトアップして足回りのベアリングを実際に手で回して確認してみます。
やはりハブベアリングから異音が発生している事を確認できました。左側からも少し異音が出てます。したがいまして左右のハブベアリングを交換し、完治を目指します!


まずはブレーキキャリパ廻りを分解し、ローターも外します。
次にドライブシャフトからフロントナックルを脱着します。


こちらが外したナックル部。中央に問題のハブベアリングが圧入されてます。
裏から見るとベアリング部分にサビが発生しているのが確認できました。


更に分解する為、バイス(万力)にフロントナックルを固定し、スライディングハンマーを用いてフロントハブをを取り外します。
その際、ベアリングのインナーレース部分だけハブ側に残ってしまうのでサンダー等を使いキレイに取り除きます。


次にナックルに残ったベアリングを取り外します。(ベアリングシール部は既に外れています。)
ベアリングが外れないようにロックしてあるサークリップを外します。


サークリップは専用の工具で取り外します。
バックプレートも外してナックル単体にします。


次にプレス機器を使い、圧入されたベアリングを外します。
こちらが新品のベアリングです。組み付ける際に「向き」があるので注意が必要です。
右画の”白ポチ印”を外側にして組み付けます。
なぜか?
左画の”印ナシ”側にはABSを検出する為の磁石が付いているからです。
右画の”白ポチ印”を外側にして組み付けます。
なぜか?
左画の”印ナシ”側にはABSを検出する為の磁石が付いているからです。


左が脱着したベアリング、右が新品です。(左はインナーレース、シールが外れています。)
手で回して見ると「ジャージャー」と異音が出ます。印も確認できますね。
手で回して見ると「ジャージャー」と異音が出ます。印も確認できますね。
左右のハブベアリングを交換して組み付けました。その後、走行テストを行い最終確認を行います。
入庫前と比べて全く違います。もちろん、ハンドルも振動しませんし、異音も発生しません!
入庫前と比べて全く違います。もちろん、ハンドルも振動しませんし、異音も発生しません!
当店は、新型車も良いと思いますが、
お車を永く大事にしているお客様を応援しています!
この度は当店をご利用頂き、誠にありがとうございました。
スタッフ一同またのご来店をお待ちいたしております。