今回は当社社員の愛車に
社外シートヒーターを純正シートの中に取付けてみました！
※TRDエアロ仕様のアクア。

そもそも
(1)シートヒーターは『高級車』『上級グレード』しか付いていない。
(2)新車注文時のメーカーオプションでしか付けられない。しかも高価。
(3)後にシートヒーターを欲しても取付出来ない。
この社員も「後悔先に立たず」。。

『だったら、自分で付けちゃえ！』って事で
ネットでシートヒーター購入。（前2脚分で16,000円くらい）
これを純正シートの内部へ取付けてみます！

■ 作業。
① シートをめくり上げ、社外シートヒーターを中に入れ込みます。 「お尻」「背中」部分に。
※プライベートでの作業なので、画は自宅です。笑

② 電源、アースを取り、配線を固定します。 ここは特に気を遣います！
なぜならば、走行中に発生する「車体の振動」が原因で配線が揺れ、断線する恐れがあるからです。

したがって、配線に負担が掛からないように、ベストな位置で 固定します。

③ そして完成！
５段階で温度調整できるのが、とても便利です♪
完成写真ではスイッチくらいしか分かりませんね。笑

5段階の内、「２」でも十分暑い！
冷え性の多い、女性からも大好評！！
パッセンジャー曰く、『一度使ったら、戻れない』
しかも、「見た目」「座り心地」も全く変わらない！

④ まとめ
ハイブリッド車は特に冬場の燃費が悪くなります。
【冷間時、暖房を効かせる】→【エンジン掛かりっぱなし】→【I/Dストップしない】
事が一つの要因として考えられます。

したがって、シートヒーターを取付後は、
【冷間時、シートヒーターON】→【暖房OFF】→【エンジン水温上昇後、暖房ON】
こうする事により、I/Dストップの時間が長くなり、燃費も向上♪
ハイブリッド車ならではの「エコ運転」です。

今回の作業では４～５時間くらい掛かりましたが、大満足の仕上がりです！
興味のある方はご相談受け賜わります！

以上、当社社員の”マニアックDIYカスタム”でした☆